気になるオール電化住宅の光熱費

オール電化を導入したからには光熱費を安くおさえたいですね。安心感から逆に高くなってしまわないようおさえておきたいポイントを紹介します。

オール電化向けの様々なプラン

オール電化住宅での経済的な面で一番気になるのは何と言っても電気代ではないでしょうか。
光熱源を電気だけにするのがオール電化の基本的なコンセプトですから、そうなると電気料金に関心が集中します。

そこで出て来るのが各電力会社が設定しているオール電化向けの様々なプランです。
これらのプランを住んでいる地域に合わせて上手に活用することが可能ならば、確かに電気代は安く、光熱費の節約を図ることが出来るようです。

例えば、東京電力のオール電化住宅向けのプランに「電化上手」と言う季節別時間帯別電灯プランがあります。

季節別時間帯別電灯プラン「電化上手」

この「電化上手」プランはエコキュート給湯器設備や夜間蓄熱式の暖房設備を備えている家庭で、 キッチンではIHクッキングヒーターを使っているという条件のオール電化住宅向けの光熱費節約プランです。

「電化上手(季節別時間帯別電灯)」は、電気を使用する季節と電気を使用する時間帯によって、料金の単価が決められています。
そのため、オール電化住宅の設備の利用方法を少し工夫すれば、光熱費を節約することが出来る仕組みになっています。
「電気上手」は、昼の時間帯の1kWh(1時間当たりの消費電気量)当たりの電気の単価が、「夏季」と「春・秋・冬季」の2種類に分けられていて、 夏季が33.37円、その他の季節が28.28円というように設定されています。
また、午前7時から午前10時と午後5時から午後11時までの「朝晩時間」は23.13円で、午後11時から翌朝7時までの「夜間時間」は9.17円と、 時間帯で電力の単価が分けて設定されています。

このような時間を区切る方式は他の電力会社の類似プランでも殆ど同じです。
そして、「電化上手」プランでは、オール電化住宅については、電気料金が5パーセントの割引となる「全電化住宅割引」が採用されますから、 電気料をさらに安くすることが出来ます。

このようにオール電化住宅向けの料金プランは、オール電化の普及のために電力会社が力を入れていますから、住宅をオール電化にリフォームする際や、 新築でオール電化設備の導入を検討する時には、その地域の電力会社のオール電化向け電気プランを検討されることは必要不可欠なことだと思います。

※各電力会社(9社)の電気料金は原油価格の高騰等のため平成22年5月から改定(値上げ)されます。
ここに示した数字は従前のものです。

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